囲碁観戦記者・囲碁ライター
内藤由起子 公式サイトへようこそ。
このサイトは新刊・既刊本のご紹介や連載・番組等の活動を掲載しています。
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最新情報
その定石、古いかも。
AI囲碁登場により、以前の定石が使われなくなっています。
ガラリと変わった定石を問題形式で紹介!
・「解説が丁寧」読者から好評の
「やさしい囲碁トレーニング」最新刊
・「図の大きさ、文字の大きさがちょうどいい」
70歳以上の読者からも好評。
・以前の定石がもう打たれない!?
・「悪いと言われていた手」が定石に!?
・囲碁AI登場から変化した定石を丁寧に解説!
・ダイレクト三々をはじめ、頻出定石からわかりやすく、使いやすいものを厳選!
書籍:1,430円
発売日:2023年8月16日
囲碁界取材歴20年を超える囲碁観戦記者・囲碁ライターが、囲碁界のオモテウラをお話しします。小耳にはさんだ最近の話から今だから話せる昔あったあの事件の裏側、記事にできなかった取材こぼれ話など、現場で見聞きしたここだけのとっておきの話をランダムに発信します。
パターン化された布石にさようなら。囲碁は自由に楽しく打とう!
伊田「テーマ図でどう打つ?」
奈穂「上辺カカリくらいしか思いつかない」
伊田「おー、らしいね。でも正解はこっち」
本書は伊田篤史九段の実戦を題材にして、変則布石での戦い方をお伝えする戦術書です。
「経験のないことをするのは難しいですけれど、アマチュアの方には、AIの真似をせず、自由な布石を打っていただきたい」(伊田)
「変則布石は模様を張ったり、戦いが得意な人向きの布石ではありますが、地にからい方が打っても、意外に楽しめると思います」(奈穂)
お二人が言うように、変則布石で戦うことには楽しさがあります。また、相手より多くの知識があれば、有利に進めることもできるでしょう。
ぜひ本書を読んで、碁敵に一泡ふかせてください。
書籍:1,859円
電子版:1,859円
発売日:2023年4月18日
女流最強棋士の打碁集が誕生
★サイン本の受付は終了しました
藤沢里菜五段の打碁集です。藤沢五段は女流タイトルを四冠保持しており、男女混合での一般棋戦でもタイトルを獲得しています。
自身の思い出に残っている対局を、自戦解説と兄弟子・高尾紳路九段による詳細解説でお届けします。
また、ファンなら読みたくなるコラムや貴重な写真も満載です。楽しく読めて囲碁が強くなる一冊になっています。
第1章 自戦解説
第2章 高尾紳路九段から見た藤沢里菜
第3章 入段までの足跡
第4章 特別コラム
書籍: 2,706円
発売日:2022年5月19日
人生をかけた戦いから生まれる物語
囲碁のタイトル戦の歴史を「棋士のライバル関係」という視点でまとめた読み物です。
大竹英雄、趙治勲、加藤正夫など木谷門や平成四天王、平成の囲碁界を牛耳った井山裕太に挑む令和の新世代棋士など、時代を彩る名棋士が登場します。
著者は囲碁観戦記者として、棋士の激闘の歴史を間近で見届けてきた内藤由起子氏。
タイトル戦の裏側やその時の対局者の心情などが自身の体験談を交えて語られていきます。
昭和から現在の囲碁界を楽しみながら振り返ることのできる一冊です。
著作者名:内藤由起子
書籍:1,749円
四六判:224ページ
発売日:2020年5月21日
シリーズ名:囲碁人ブックス
昭和から平成にかけて囲碁界を席巻した棋士たちの原点「木谷道場」。「美学」の大竹英雄、「コンピュータ」の石田芳夫、「宇宙流」の武宮正樹、「殺し屋」と呼ばれた加藤正夫、常識を覆した「小林流」の小林光一、「大三冠」趙治勲の勝負魂など、多彩な才能をもつ個性豊かな棋士たちを育てた大棋士・木谷實九段の教えとはどのようなものだったのか?
「それも一局だね」とは、木谷がよく口にしていた言葉。そこには、「それも一つの人生だね」という意も込められており、内弟子の長所を伸ばす育て方をした木谷を象徴している。本書は、現代囲碁の発展に寄与した棋士・木谷實と木谷道場の魅力を弟子たちの証言から綴る囲碁ファン必読の書。
内藤 由起子 著
水曜社
出版年月日:2016/10/05
書籍:1,728円
電子版:1,296円